WEKO3
アイテム
群馬県送出の満蒙開拓青少年義勇軍(佐俣中隊)の体験─小俣喜一郎氏の事例─
https://doi.org/10.15067/0000000615
https://doi.org/10.15067/000000061535b4dd39-9a85-447a-b839-6b6be5e786d9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2020-03-24 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 群馬県送出の満蒙開拓青少年義勇軍(佐俣中隊)の体験─小俣喜一郎氏の事例─ | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | Experiences of Emigration of Youth Troops to Manchuria-Mongolia Areas from Gunma Prefecture (Samata Company):Case of Mr. Kiichiro Omata | |||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
ID登録 | ||||||||||||||
ID登録 | 10.15067/0000000615 | |||||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||||
著者 |
太田, 満
× 太田, 満
|
|||||||||||||
抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | 本稿では,佐俣中隊に所属した,小俣喜一郎氏のライフヒストリーを取り上げ,群馬県送出の満蒙開拓青 少年義勇軍に入隊する背景や過程,入隊後や敗戦時,敗戦後の義勇軍の様子について明らかにする。満蒙開 拓青少年義勇軍とは,数え年16 ~ 19 歳の訓練を受けた青少年が,「満州」(現:中国東北地方)に渡り,現 地の開拓と軍事的補完を担うことを期待された集団である。群馬県からは19 の義勇軍が送出され,その送 出数は1,609 人と言われている。義勇軍の体験を一部掲載した最新の記録としては,群馬県拓友協会が2004 年に発行した『群馬満蒙拓魂之塔建立三十周年記念誌 希望に満ちた満蒙開拓と終戦』がある。だが,群馬 県が送出した義勇軍入隊者の体験を包括的に記した記録はなく,義勇軍体験は,今なお「語られない戦争・ 戦後体験」の一つである。戦後,義勇軍の体験を語られる状況になかった時に,当時の状況や思いを綴った 書物が作成され,戦後74 年が経った今,その書物もまた脚光を浴びることなく埋もれようとしている。当 時の体験を語れる人も少なくなっており,義勇軍の歴史を記録に残す作業が求められている。 |
|||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
書誌情報 |
ja : 共栄大学研究論集 en : The Journal of Kyoei University 号 18, p. 169-183, 発行日 2020-03-31 |
|||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||
出版者 | 共栄大学 | |||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
ISSN | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 1348-0596 | |||||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||||
収録物識別子 | AA1183870X |