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ベルクのピアノ・ソナタに於ける止揚的書法
https://kyoei.repo.nii.ac.jp/records/194
https://kyoei.repo.nii.ac.jp/records/194bc80e7ad-20d6-45ca-9dfc-71abf69603ba
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||||||||||
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公開日 | 2016-06-27 | |||||||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||||||
タイトル | ベルクのピアノ・ソナタに於ける止揚的書法 | |||||||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||||||
タイトル | Sublational Calligraphy in Berg's Piano Sonate | |||||||||||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||||||||||
言語 | ||||||||||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||||||||||
著者 |
木村, 貴紀
× 木村, 貴紀
× 木村, 貴紀
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論文名よみ | ||||||||||||||||||||||
タイトル | ベルク ノ ピアノ ソナタ ニ オケル シヨウテキ ショホウ | |||||||||||||||||||||
言語 | ja-Kana | |||||||||||||||||||||
抄録(日) | ||||||||||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||||||||
内容記述 | ハイドンによって確立されたソナタ形式という概念は、その当時の背景にある啓蒙思想と呼応して急速に定着した。その後様々な作曲家によって試みられた「ソナタ」の名を冠する楽曲では、ベートーヴェンの作品を契機としてその概念が広げられていくが、それはたがが緩んでいる状態が潜伏的に進行しているという見解もなし得、20世紀には既に行き詰まりを見せていた。一方、対位的書法はJ.S.バッハによってその頂点を極められた本来高度に組織された厳格な技法であるが、バッハの死後は各声部が限定的に音程関係を築くことから開放され、広義な使用がなされるようになる。多楽章を擁するピアノ・ソナタ中でのある楽章に対位的楽章が充当された事例は数多い。しかしベルクは対位的書法を単一楽章のピアノ・ソナタに取り込み、そのことでどのような局面を切り拓くことができたか。ここではその作品で用いられた手法とその意図を検討した。 | |||||||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||||||||
書誌情報 |
ja : 共栄学園短期大学研究紀要 号 22, p. 133-155, 発行日 2006-01-01 |
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雑誌書誌ID | ||||||||||||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||||||||||||
収録物識別子 | AA11838721 | |||||||||||||||||||||
ISSN | ||||||||||||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||||||||||||
収録物識別子 | 0911-5358 | |||||||||||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||||||||||
出版者 | 共栄学園短期大学 | |||||||||||||||||||||
言語 | ja |