@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000097, author = {田中, 武雄 and Tanaka, Takeo and 田中, 武雄 and Tanaka, Takeo}, issue = {10}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {「戦後教育学」において、デュルケム教育理論が無視されてきた、という議論がある。 黒崎勲・清田夏代は、その遠因を1950 年代後半に展開された〈教育科学論争〉に見ていた。当時、デュルケム教育理論は注目されはしたが、教育実践と教育科学との関連性の究明が求められた〈教育科学論争〉のなかでは、必ずしも、理解されたとは言いがたい。 デュルケム理論が、「教育の科学」と「教育学(ぺタゴジー)」を概念的に区別し、しかも、「実践的理論」は教育学(ぺタゴジー)に属するとしていたからである。しかし、"多元化社会"の進展に伴って、再び、"デュルケム・ルネサンス"が叫ばれている今日、改めて〈教育科学論争〉に立ち返っての見直しが求められている。}, pages = {219--234}, title = {「戦後教育科学論争」への展望}, year = {2012}, yomi = {タナカ, タケオ and タナカ, タケオ} }