@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000090, author = {矢野, 佑樹 and Yano, Yuki and 矢野, 佑樹 and Yano, Yuki}, issue = {10}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {米国におけるエタノール産業の急速な発展は,農産物とエネルギー市場の連関を劇的に変化させてきた。世界的な食料安全保障に対する関心の高まりから,米国バイオ燃料政策と予測不可能な外的ショックの農産物価格に対する影響を分析することは重要である。本稿では,米国内エタノール利用の限界を考慮に入れてそれらの分析を行った。その結果,燃料混合業者に対する物品税控除額の増加は農産物価格を上昇させるが,もし米国内のエタノール利用が飽和状態にある場合にエタノールが輸出できなければ,価格への影響は小さいことが判明した。加えて,トウモロコシ・エタノールによって達成可能な使用義務量の増加は,農産物価格の上昇を引き起こすことが明らかになった。}, pages = {109--119}, title = {農産物価格とバイオ燃料}, year = {2012}, yomi = {ヤノ, ユウキ and ヤノ, ユウキ} }