@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000080, author = {齊藤, 武比斗 and Saito, Takehito and 齊藤, 武比斗 and Saito, Takehito}, issue = {9}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {本研究においては、様々な期間の寒冷暴露が視床下部背内側核(DMH)の脳内モノアミン類(ノルエピネフリン、セロトニン、ドーパミン)濃度にどのように影響するか検討することを目的とした。ラットを寒冷環境(5℃)に3 時間、1、7、14、28 日間暴露した。暴露終了後、直ちにDMH を摘出し、組織をホモジナイズし、サンプルを抽出した。サンプル中のモノアミン濃度は高速液体クロマトグラフィーを用いて定量した結果、28日間の寒冷暴露を行った群においてのみ、コントロール群と比較してノルエピネフリン濃度が有意に低い値を示した。さらにセロトニン及びドーパミンは寒冷暴露の影響を受けなかった。本研究より、長期間の寒冷暴露がDMH におけるノルエピネフリン作動性神経活動を低下させる可能性が示唆された。}, pages = {55--59}, title = {様々な期間の寒冷暴露がラット視床下部背内側核における脳内モノアミン濃度に及ぼす影響}, year = {2011}, yomi = {サイトウ, タケヒト and サイトウ, タケヒト} }