@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000068, author = {バフトン, ニコラス and Bufton, Nicholas A. and バフトン, ニコラス and Bufton, Nicholas A.}, issue = {7}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {本論は、筆者が共栄研究論集第5 号に掲載した論文Bufton N. "Implementing a Note-Taking Program for Under-Achieving University Students - The Process and ProblemsEncountered-"をさらに発展させたものである。本論における調査は、学生にわずかな時間でもノートを取ることを奨励することが学習における目に見える効果をもたらし、教員の些細な振る舞いや教室での管理能力の向上が学生の学習意欲やパフォーマンスにおける顕著な向上につながることを示している。本論は、学生にノートを取らせるために、より厳密に調整されたプログラム構築の要求を結論付け、これは決して一部で言われているような「時間の無駄」ではないということを主張している。本論における研究は、学習到達度が相対的に低い大学生男女の3グループから構成され、その3グループはほぼ同等の内容の授業を受けるという設定である。その3グループの内訳は、全くノートをとることの指示をされないグループ、ノートをとることを「単に指示されたのみ」のグループ、そして最後にノートをとることを熱心に奨励されたグループであった。そして学生に復習としてノートを見直す作業を強要しないこととした。この実験の6週間後にその分析をした結果、ノートをとることを指示された後者の2グループと、ノートを意識することのなかった前者のグループとの間で、学習効果の大きな開きがあった。}, pages = {181--193}, title = {大学講義におけるノートテイキング指導の重要性について}, year = {2009} }