@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000657, author = {齊藤, 杏奈 and Saito, Anna}, issue = {7}, journal = {共栄大学教育学部研究紀要, Bulletin of the Faculty of Education, Kyoei University}, month = {Aug}, note = {幼児教育の義務化・就学年齢引き下げに関する議論は,戦後を通じて行われていた.しかし,幼児教育を義務化したり,義務教育の始期を満 6 歳から引き下げたりすることはなく,現在に至っている.以上のことから,なぜ戦後日本では義務教育の始期を満 6 歳のまま変えずにいるのか明らかにする必要がある.本稿はこのような問題関心から,戦後通じて議論されてきた幼児教育の義務化・就学年齢引き下げが実現されていない要因を明らかにすることが目的である.  結論として,幼児教育の義務化・就学年齢引き下げよりも,義務教育の施行・整備や「幼保無償化」が優 先されたことを明らかにした.}, pages = {43--58}, title = {戦後日本における「幼児教育の義務化」・「就学年齢引き下げ」論の 展開に関する歴史的研究}, year = {2022}, yomi = {サイトウ, アンナ} }