@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000654, author = {橋本, 隆生 and Hashimoto, Takao}, issue = {7}, journal = {共栄大学教育学部研究紀要, Bulletin of the Faculty of Education, Kyoei University}, month = {Aug}, note = {本稿の目的は概念中心の法教育を,市民性育成を目指す小学校法教育へ改革することである.これまでの 小学校法教育研究では 3 つの研究がなされてきた.1 つ目は中等教育段階の法概念の教授を中心とした学習 を簡単にして行う研究.2 つ目は市民性育成を目指すアメリカ法教育を適用する研究.3 つ目は日本で開発 された模擬裁判授業の研究である.しかし,小学生には法概念の理解が難しく市民性育成につながらない. アメリカ法教育を日本の法にうまく適用出来ていない.模擬裁判授業には実際の裁判のようなリアルさがな いといった課題が指摘されてきた.また指摘されてはいないが模擬裁判の中で法概念の何を根拠にどのよう に思考しているのかが教師にも学習者にも可視化されてこないという課題もある.そこで本稿では NHK 番 組『昔話法廷』を用いることで日本の法制度や法概念について学習者の理解を容易にし,議論の構造を用い ることで模擬裁判における学習者の思考を可視化するものである.}, pages = {15--26}, title = {NHK番組『昔話法廷』を用いた議論する模擬裁判授業 -市民性育成を目指す小学校法教育の改革-}, year = {2022}, yomi = {ハシモト, タカオ} }