@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000653, author = {小田, 郁予 and Oda, Ikuyo}, issue = {7}, journal = {共栄大学教育学部研究紀要, Bulletin of the Faculty of Education, Kyoei University}, month = {Aug}, note = {配慮を要する児童の支援をめぐり異なる立場で異なる支援観を表出した事例のエスノグラフィーである。 支援目標が共有される中でも同一事例に対して教師らが異なる認識を示した事例を観察から描き、経年イン タビューの分析により教師らの経験や信念、価値を検討することにより異なる支援観が調整され連携が実現 した背景を検討した。結果、事例認識段階においては学級担任や児童指導主任としての個々の立場に付随す る規範が影響し認識差異が生じるが、連携段階においては同じ教師や同僚という立場から事例が捉え直され、 互いの支援観が受け入れられることで子ども支援をめぐっての連携が生じることを明らかにした。}, pages = {1--13}, title = {子ども支援をめぐる教職員間連携のエスノグラフィー -異なる支援観を持つ異なる立場の教職員の連携はいかに生まれたか-}, year = {2022}, yomi = {オダ, イクヨ} }