@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000651, author = {井ノ口, 和子 and Inoguchi, Kazuko}, issue = {20}, journal = {共栄大学研究論集, The Journal of Kyoei University}, month = {Mar}, note = {本研究では図画工作科における鑑賞活動の指導プログラムを開発する一つの手がかりとして,「初等図画工作Ⅰ」における授業改善の試みについて考察する。「子どもの〈見る〉」力を育成するためには,指導者自身の〈見る〉体験の豊かさとその視点の〈広がり〉が重要である。本研究では,学生の〈見る〉を広げるために,多様な〈見る〉活動を意図的に題材に設定し,学生とのコミュニケーションや発問(設問)において多様な〈見る〉ことを具体的に示すことが有効であると考え,授業改善を行なった。その結果,学生の〈見る〉視点が広がり,〈見る〉ことへの意欲や関心が高まった。また,〈見る〉ことの楽しさを実感することで,「描く・つくる」ことへの苦手意識が軽減したり,意欲が増進したりすることが示唆された。}, pages = {157--170}, title = {図画工作科における鑑賞活動の指導法に関する考察 -〈見る〉を広げる授業改善の試み-}, year = {2022}, yomi = {イノグチ, カズコ} }