@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000065, author = {村田, 美由紀 and Murata, Miyuki and 古山, みゆき and Koyama, Miyuki}, issue = {7}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {今日、日本では社会福祉・介護分野における人材不足が深刻である。今後も増大し、多様化・高度化する社会福祉・介護ニーズに対して、福祉人材の養成と確保は大きな課題である。本稿においては、共栄学園短期大学(介護福祉士指定養成施設)卒業後に共栄大学で学習し、社会福祉士国家資格取得を目指している学生を対象に、両資格に対する専門性の理解と学生の強さ1)を明らかにすることを目的として「実習」に着目したアンケート調査とインタビューを実施した。その結果として、(1) 倫理・価値の理解、(2) 実習の場の理解、(3) コミュニケーション力、(4) 自己理解と他者理解における多角的な視点、(5) 社会福祉援助におけるマネジメント力があることが示唆された。そこで、今後の福祉教育においては、介護業務と相談業務の関連、マネジメントの展開過程を学ぶことが福祉労働のやりがいなどにつながると考察される。}, pages = {123--138}, title = {社会福祉専門職における学習課程と支援に関する一考察 : 介護福祉士から社会福祉士を目指す学生の現場実習・資格取得に焦点をあてて}, year = {2009}, yomi = {ムラタ, ミユキ and コヤマ, ミユキ} }