@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000646, author = {太田, 顕一郎 and Ota, Kenichiro}, issue = {20}, journal = {共栄大学研究論集, The Journal of Kyoei University}, month = {Mar}, note = {本研究は,非営利セクターの一つである私立大学に焦点を当て,そこで働く事務職員のワーク・エンゲイジメントが,何によって影響され,何によって規定されているかを検討しようとするものである。本研究の結果,対象者 8 名は学生の成長,非定型業務,プロジェクト活動,仕事の裁量権,上司・同僚との良好な関係によって促進されることが明らかとなった。一方で,定型業務,人事評価に対する不信感,協働機会の欠如,コミュニケーション不足,キャリアパスの不明確さ,によって阻害されることが明らかとなった。本結果から,ワーク・エンゲイジメントをメンタルヘルス対策の一つとしてではなく,大学経営の観点からワーク・エンゲイジメント向上のための実践的な組織マネジメントの必要性が示唆された。}, pages = {89--102}, title = {ワーク・エンゲイジメントに影響する要因の検討-非営利セクターに対するヒアリング調査に基づいて-}, year = {2022}, yomi = {オオタ, ケンイチロウ} }