@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000064, author = {山田, 耕生 and Yamada, Kosei and 山田, 耕生 and Yamada, Kosei}, issue = {7}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {本稿では、浦和レッズとその本拠地であるさいたま市浦和地域(旧浦和市)を事例に、プロサッカークラブの発足に伴う「サッカーのまち」の変遷を明らかにした。浦和地域では1960年代から70年代にかけての約20年間の地元高校サッカー部による数々の全国優勝によって「サッカーのまち」としての認識が形成された。1993年に開幕したJリーグ以降は、行政、商店街などにより、サッカーのまちづくりが進められた。2000年代に入ると、浦和レッズも本格的に地域貢献活動に取り組むようになった。このように、Jリーグ開幕時からサッカーのまちづくりが着々と進展した要因は、地域住民の「サッカーのまち」としての認識やアイデンティティがあるためである。さらに、浦和レッズの地域貢献活動は本業のサッカーの強化には繋がらないが、結果として浦和レッズがさらに地域へ受け入れられるものになり、さらには浦和地域の「サッカーのまち」づくりが一層進んでいくものと考えられる。}, pages = {107--121}, title = {プロサッカークラブの本拠地におけるサッカーのまちづくり : 浦和レッズとさいたま市浦和地域の事例}, year = {2009}, yomi = {ヤマダ, コウセイ and ヤマダ, コウセイ} }