@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000063, author = {中村, 哲也 and Nakamura, Tetsuya and 丸山, 敦史 and Maruyama, Atsushi and 矢野, 佑樹 and Yano, Yuki and 中村, 哲也 and Nakamura, Tetsuya and 丸山, 敦史 and Maruyama, Atsushi and 矢野, 佑樹 and Yano, Yuki}, issue = {7}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {本稿では、栃木産にっこりととちおとめが、香港やバンコクの如何なる購買層に評価されるのか、プロビットモデルを推計し、考察した。分析の結果、下記の諸点が明らかにされた。まず、香港・バンコクにおける国産ナシ品種と国産イチゴ品種の認知度は非常に低かった。今後、栃木産にっこりととちおとめを輸出する際は、輸出専用パッケージ等による品種のイメージアップを図る必要があるだろう。そして、とちおとめは香港では大きさが、バンコクでは香りが評価された。そして、にっこりは中高年層に、とちおとめは女性に評価が高かった。最後に、香港でのにっこりの価格は中国産ナシの4倍、バンコクでのとちおとめの価格はタイ産イチゴの7倍の価格差があった。そして、香港ではにっこりは8割弱が、とちおとめも7割弱が、調査当日の小売価格または若干高くても購入するという回答が得られた。ただし、バンコクでは8割弱が、調査当日の店頭小売価格ならば購入しないという結果となった。そして、プロビットモデルの推計結果から判断するならば、今後の香港でのとちおとめ輸出は、中高年層をターゲットとし、食味評価の高い女性を如何に購買層に取り入れるかが輸出拡大のカギとなるだろう。}, pages = {89--106}, title = {栃木産にっこり・とちおとめ輸出に関する海外消費者の評価 : 香港・バンコクにおけるアンケート調査から}, year = {2009}, yomi = {ナカムラ, テツヤ and マルヤマ, アツシ and ヤノ, ユウキ and ナカムラ, テツヤ and マルヤマ, アツシ and ヤノ, ユウキ} }