@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000618, author = {井ノ口, 和子 and Inoguchi, Kazuko}, issue = {18}, journal = {共栄大学研究論集, The Journal of Kyoei University}, month = {Mar}, note = {本研究では,幼児期の表現(造形活動)に関わる立場の教員や保育士などを「指導者」とし,「指導者」 としての資質・能力を育成するための具体的な方途を探る。本稿では,主に実践事例「へーんしん」におけ る学生の造形活動や振り返りシートへのコメントなどを考察した。その結果,指導者としての資質・能力を 育成する授業実践として,以下の視点が重要であることを導いた。第一に学生の主体性の発揮,第二に環境 や材料・用具の整備,第三に一人ひとりの思いや行為に寄り添った支援,第四に表現(造形活動)の記録と 活用である。これらの視点は指導者としての「資質・能力」に共通するものであると考えられる。表現(造 形活動)の意味や意義を「実感」として理解することができる実践的な学びを積み重ねていくことが,指導 者としての資質・能力を育成するために重要である。}, pages = {209--222}, title = {保育内容(表現Ⅱ)における授業実践の考察─指導者としての資質・能力の育成を目指して─}, year = {2020}, yomi = {イノグチ, カズコ} }