@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000603, author = {太田, 満 and Ota, Mitsuru and 井ノ口, 和子 and Inoguchi, Kazuko}, issue = {4}, journal = {共栄大学教育学部研究紀要, Bulletin of the Faculty of Education, Kyoei University}, month = {Aug}, note = {本研究では,授業構成力育成の視座から,先駆的な教員養成教育の実践や本学学生の授業構想力の現状を 踏まえ,社会科と図画工作科の初等教科教育法を事例に,授業改善のための視点と方法を提言する。二つの 授業に共通する本学学生の現状と課題として,以下の二点が確認された。第一に,新たな教科観に基づく授 業構想のイメージをもつことができていない点である。第二に,「児童の学び方」に対する理解不足である。 この現状と課題を踏まえ,「教科の指導法」の授業改善のための視点と方法を検討した。検討の結果を,先 行研究である鳴門教育大学の事例に当てはめると,本学学生の課題は「教科教育実践」の授業内容における「子 ども理解」,「教科論・目標論」に該当し,それらの重要性が明らかになった。本学学生の現状と課題,およ び「教科及び教科の指導法に関する科目」や「教職実践に関する科目」(教職実践演習)の全体を見据えた, 教員養成のための系統的学びと評価の構築が課題である。}, pages = {17--32}, title = {「教科の指導法」の授業改善-共栄大学学生の授業構想力の育成に焦点を当てて-}, year = {2019}, yomi = {オオタ, ミツル and イノグチ, カズコ} }