@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000588, author = {松澤, 一真 and Matsuzawa, Kazuma}, issue = {3}, journal = {共栄大学教育学部研究紀要, Bulletin of the Faculty of Education, Kyoei University}, month = {Aug}, note = {いじめは1980 年代半ばから社会問題になってきた。そして,2011 年に大津いじめ事件 が起きるまでに3 回,いじめが社会問題になるいじめ自殺事件が起こった。しかし,結 果として,大津いじめ事件が起きるまで,政府や各党は,いじめ問題に対して,「立法 」という方法で対策を講ずることはなかった。以上のことから,なぜ2013 年になって いじめ防止法を立法したのか明らかにする必要がある。本論文はこのような問題関心か ら,いじめ防止法の立法を可能にした要因を明らかにすることが目的である。結論とし て,それまでに社会問題化したいじめ自殺事件と異なり,各党の政権公約と地方公共団 体によるいじめ条例の存在が「政策の窓」を開かせたことを明らかにした。}, pages = {59--74}, title = {いじめ防止対策推進法の立法過程に関する研究─前決定過程(pre-decision making process)に焦点を当てて─}, year = {2018}, yomi = {マツザワ, カズマ} }