@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000579, author = {太田, 満 and Ota, Mitsuru}, issue = {16}, journal = {共栄大学研究論集, Journal of kyoei University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,神戸大学附属幼稚園・小学校及び同大学附属小学校社会科授業研究会による2016 年度 の研究成果を基に,資質・能力の育成を図る小学校社会科授業づくりの要点を明らかにすることである。小 学校社会科では,「社会的事象の見方・考え方」を働かせた学びを通して,三つの柱で整理した資質・能力 を育成することが求められている。神戸大学附属幼稚園・小学校の研究成果は,新学習指導要領に基づく小 学校社会科授業づくりを考える上で示唆に富む。資質・能力の育成を図る社会科授業づくりの要点は,第一 に,毎時間の学習内容に合わせて各資質・能力を発揮する場を用意し,単元の振り返りを大切にすることで ある。第二に,社会的な見方・考え方を働かせた学びの成果や,獲得した知識の階層性によって,資質・能 力の育ちを把握することである。第三に,価値判断を単元の中に位置づける際は,知識の意味理解を図る学 習活動を設定し,子どもの学びの文脈の中で価値判断学習を行うことである。}, pages = {155--167}, title = {資質・能力の育成を図る小学校社会科授業づくりの要点─第5 学年「森林を未来に受け継ごう」の実践的検討を踏まえて─}, year = {2018}, yomi = {オオタ, ミツル} }