@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000559, author = {井ノ口, 和子 and Inoguchi, Kazuko}, issue = {2}, journal = {共栄大学教育学部研究紀要, Bulletin of the Faculty of Education, Kyoei University}, month = {Feb}, note = {アール・ブリュット(art brut)はフランス語で「生(き)の芸術」を意味する言葉で あり,現在では「美術教育を受けていない人の美術」,「障害者の美術」と理解されて いる。本研究は「武蔵野アール・ブリュット2017」における鑑賞者アンケートの回答 と記述を分析・考察し,鑑賞者がアール・ブリュット作品から何を感じとるのかを明ら かにすることを目的とする。その結果,鑑賞者は「自分の価値観の広がり」や「アート を身近に感じることができた」という印象をもつことがわかった。アール・ブリュット 作品を鑑賞することは,従来の美術の枠組みに縛られず,自分なりの新しい価値を創造 する可能性をもつものである。}, pages = {57--72}, title = {「『アール・ブリュット』作品の鑑賞行為」に関する考察─「武蔵野アール・ブリュット 2017」来場者アンケートの分析と考察─}, year = {2018}, yomi = {イノグチ, カズコ} }