@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000555, author = {田中, 卓也 and Tanaka, Takuya and 伊藤, 恵里子 and Ito, Eriko and 岩治, まとか and Iwaji, Madoka}, issue = {2}, journal = {共栄大学教育学部研究紀要, Bulletin of the Faculty of Education, Kyoei University}, month = {Feb}, note = {保育内容(健康)は,保育者養成にとっては欠かせない講義科目の一つである。本研究 では,保育者養成大学・短期大学において保育内容(健康)の講義がどのように行われ ているのか,各養成校における講義シラバスの分析を通して,学習の教育的効果と課題 の整理を試みた。2016 年の講義シラバスを分析した結果,各養成校において大方同一 の内容が教えられていることがわかった。また,講義は名称の異なりや,時間の差異な ども見られ,一部の養成校では授業時間数の不足から理解度も異なることも明らかにな った。 しかし講義内容においては,「災害時の行動」について,地震,津波,火災,水害が頻 発するなかで,大切な内容として多くの時間が割かれている大学・短期大学が少ない。 また「保育内容(健康)」の新たなカリキュラムのモデルを提示する必要もある。さら に準備時間の確保を含め,いかに指導にいかすことができるか,いずれも今後の課題と いえる。}, pages = {1--8}, title = {保育者養成校における講義のシラバス分析とその課題に関する考察─「保育内容(健康)」を中心に─}, year = {2018}, yomi = {タナカ, タクヤ and イトウ, エリコ and イワジ, マトカ} }