@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000540, author = {小川, 拓 and Ogawa, Hiroshi}, issue = {15}, journal = {共栄大学研究論集, The Journal of Kyoei University}, month = {Mar}, note = {逆上がりの魅力は、「跳び上がり」ができないような高い場所でも、体位回転をさ せることにより、手の届くところであれば、鉄棒の上に上がることができるというと ころである。人間は高いところに登ったとき、危険から身を守ることができる場合が ある。小学校で、体育を教えるとき、「技」としての「逆上がり」ではなく、後者の ような「危険を回避する手段」として指導していくことも大きな目的の一つになって くる。子供にとって逆上がりは、あこがれの技であり、やりたい体育技の上位に入っ てくる。逆上がりができることで、体育ばかりか他の分野でも良い影響があった子供 を多数見てきた。子供の「勲章」ともなりえる逆上がりを達成させ、向上意識や自己 肯定感を高めたい。逆上がりができることでの子供の変容や運動力学的に見た「逆上 がりの特性」、「逆上がりの効用」から「指導法」までを検証し、逆上がりの必要性 や有用性を提示していきたい。}, pages = {193--219}, title = {小学校教育課程における逆上がりの指導法実践研究 : 逆上がりの指導意義と指導法の確立}, year = {2017}, yomi = {オガワ, ヒロシ} }