@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000536, author = {岩川, みやび and Iwakawa, Miyabi}, issue = {15}, journal = {共栄大学研究論集, The Journal of Kyoei University}, month = {Mar}, note = {全国には公立小学校が約2 万校あり、その数だけ校歌がある。全校児童で歌うことの できる校歌は、音楽指導の基本として大きな役割を担うことができる曲である。学校現場 では、その指導は、音楽専科だけでなく、学級担任が行っている場合も多いが、その指導 をどのようにすれば豊かなものとなるか問う点で課題も多い。  本研究では、埼玉県、関東以北の約170 の公立小学校の校歌について調査した結果を 踏まえて、校歌の(斉唱・指導の)教育的意義と校歌の歌詞・曲の特徴や作詞者・作曲 者、および制定の経緯などについて検討・考察する。また、学級担任にとって指導しやす い音楽指導について検討し、学年を越えて全校児童による二部合唱の事例なども紹介し、 愛校心や連帯感の形成への寄与など、校歌が持つ力を明らかにする。さらに、学習指導要 領にも示されている「音楽に対する感性」や「豊かな情操を養う」という「音楽科」授業 の意義と可能性についても検討する。}, pages = {115--139}, title = {小学校における校歌指導の傾向と背景の考察 : 校歌の持つ力 音楽教育と地域社会との接点}, year = {2017}, yomi = {イワカワ, ミヤビ} }