@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000029, author = {間仁田, 幸雄 and Manita, Yukio}, issue = {3}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {日本では、バブル経済崩壊後長期にわたって低迷が続いている。こうした状況のもとで、企業は急速に国際競争力を低下させ、不良債権の処理などにより財務体質を弱めている。しかも、自らの不祥事によって信頼感も失いつつある。他方、政府が育成に注力してきたベンチャービジネスも、わが国経済の再生に対して重要な役割を果たしているとはいえない。しかし、こうした不況のなかでも、「オンリーワン企業」は差別性の強い個性的な事業戦略によって、優れた業績をあげ、強固な財務体質と収益力を確立している。その結果、「オンリーワン企業」は特定の商品や事業領域で、独占的な地位あるいは支配的な地位を築いている。このため、「オンリーワン企業」の先進事例を具体的に取り上げ、その事業戦略に関する実証的な研究を行い、「オンリーワン企業」の競争優位の秘密を明らかにすることとした。この成果は、あるべき事業戦略を考える上で、有意義な示唆をあたえてくれるだろう。}, pages = {133--184}, title = {「オンリーワン企業」における事業戦略に関する実証的研究 : オンリーワン企業に関する先進事例調査による}, year = {2005}, yomi = {マニタ, ユキオ} }