@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000224,
 author = {木村, 貴紀 and Kimura, Takanori and 木村, 貴紀 and Kimura, Takanori},
 issue = {25},
 journal = {共栄学園短期大学研究紀要},
 month = {Mar},
 note = {教員養成課程及び保育士養成機関はもとより、日本のピアノ教育の礎として長らく使用されてきたテキストに『バイエル』がある。『バイエル』に限らず、指導にあたってはどのようなテキストに対しても客観的に鑑み、査察する必要があることは論を俟たない。しかし『バイエル』は、本当にその持てる価値を生かされて教材として使用されてきたとは考えにくいいくつもの理由が挙げられる。その見解に立脚して考える時、ピアノ教育に於ける教材としての『バイエル』の位置付けはともかく、音楽教育法に於いて使用されるという目的での場合も、果たして基盤を整えるのに必須の内容と容量を備えているのかが問われることになる。そしてそこにはテキストそのものの問題のみならず、音楽界特有の体質が背後に隠見されるのである。それらの問題も包含しつつ、それでもバイエル』が使われ続けるだけの理由を探り、同時にその意義についても検討する。},
 pages = {165--176},
 title = {『バイエル』の使用から浮かび上がる音楽教育法のあり方},
 year = {2009},
 yomi = {キムラ, タカノリ and キムラ, タカノリ}
}