@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000021, author = {石塚, 勝美 and Ishizuka, Katsumi}, issue = {3}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {この論文は、東ティモールの国連平和維持活動であるUNTAET(United Nations Transitional Administration in East Timor)及びUNMISET(United Nations Mission of Support in East Timor)における様々な問題を、筆者の2000年、2001年、そして2003年における現地調査をもとに指摘している。その様々な問題とは、西ティモールから入る違法侵入の問題、難民帰還問題、人権・司法問題、capacity-building の限界、UNTAET・UNMISET の構造上の問題等である。UNTAET・UNMISET は、「国づくり」を目ざした新しいPKOである一方、過去のPKOの事例や教訓、及び伝統的理論を生かすべくPKOであることが望まれるべきである。よって、UNTAET・UNMISETの現状的な成果に満足するのではなく、新興独立国である東ティモールが発展するための長期的なビジョンが必要であるといえよう。}, pages = {1--15}, title = {東ティモールにおける国連平和維持活動、UNTAET・UNMISETの検証 : 2000年、2002年、2003年の現地調査から}, year = {2005}, yomi = {イシズカ, カツミ} }