@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000016, author = {中村, 哲也 and Nakamura, Tetsuya}, issue = {2}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {本稿では、我が国における食料・果実需要の所得・年齢・地域的な変化について多変量解析法を用いた分析を行った。その結果は以下の通りである。第1に、主要食料・果実需要との関係を正準相関分析によって計測した結果、果実需要の減退は、パン、外食等の需要金額の増加が関わった。第2に、所得・年齢階層間の格差を一元配置の分散分析によって計測した結果、食料需要は一般的に年齢格差が大きい。所得階層間の格差は、果実等では低階層、パン、肉類等では高階層ほど需要金額が大きい。同様に、年齢階層間の格差は、(1)果実等では高齢層ほど需要金額が大きい、(2)ジュースでは若年層ほど需要金額が大きい、(3)パン、肉類等では中高年層以上の需要は加齢するほど減少する等、3つのタイプに分類された。第3に、主要食料・果実需要の地域間格差をクラスター分析によって計測した結果、食料の地域需要は、北部、中央部、南部等の3つのグループに分類された。}, pages = {47--62}, title = {我が国における食料・果実需要の所得・年齢・地域的変化 : 多変量解析法による接近}, year = {2004}, yomi = {ナカムラ, テツヤ} }