@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000153, author = {鈴木, 健太郎 and Suzuki, Kentaro}, issue = {14}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {未知語推測は英文理解や語彙知識の獲得において重要な役割を果たすが、語彙サイズが少ない初級学習者には困難であるとされてきた。本研究の目的は、初級学習者がどのように未知語を推測するのかを明らかにすることで、どのような方略の指導が必要であるかを検討することである。60 名の日本人大学生がテキスト内の未知語を推測し、その後どのような知識源と推測方略を用いたか、そしてそれらがどの程度推測に貢献したかを問う質問紙に回答した。調査の結果、全般的に知識源と推測方略の使用はあまり見られず、推測の成否には未知語に含まれる情報(e.g., 形態素、語形)の影響を受けやすい傾向にあった。さらに、読み手の知識源の不足が方略使用の効果を妨げる可能性が示唆された。}, pages = {107--117}, title = {日本人初級外国語学習者の未知語推測方略の検証}, year = {2016}, yomi = {スズキ, ケンタロウ} }