@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000144, author = {和井田, 節 子 and Waida , Setsuko and 小泉, 晋一 and koizumi, Shinichi and 小林 , 田鶴子 and Kobayashi, Tazuko and 田中, 卓也 and Tanaka, Takuya and 和井田, 節 子 and Waida , Setsuko and 小泉, 晋一 and koizumi, Shinichi and 小林 , 田鶴子 and Kobayashi, Tazuko and 田中, 卓也 and Tanaka, Takuya}, issue = {13}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {共栄大学教育学部は、東日本大震災の2011 年から、被災した小学校を年2 回訪問し、子どもたちと遊ぶ等のボランティア活動を行ってきた。本研究では、2013-2014 年の4回のボランティア活動を、先に行った2011-2012 年の活動成果の研究と比較し、分析を行なった。その結果、復興とともに求められる支援内容も、瓦礫の片付けといった復旧作業から、図書の整理等の一般的なものに変化した。さらに、被災地の学校は、被災した子どもたちへのケアから、被災を乗り越えて生きる力を育もうとする方向へと移行しつつあった。医療・心理などの専門家による支援が必要な子どもたちはまだ存在するが、大学生ができることは限られている。それでも、学生の満足感は高く、子どもたちや教員から温かく迎えられ、絆も生まれた。大学に戻った学生が彼らの学びを内外に報告することが災害体験の伝承にもなっており、ボランティアは小学校教諭をめざす教育学部の学生にとり、意義深いことに変わりはなかった。}, pages = {201--225}, title = {東日本大震災の津波被害から回復しつつある小学校への支援-教員養成課程の大学生によるボランティア活動の可能性と課題-}, year = {2015}, yomi = {ワイダ, セツコ and コイズミ, シンイチ and コバヤシ, タズコ and タナカ, タクヤ and ワイダ, セツコ and コイズミ, シンイチ and コバヤシ, タズコ and タナカ, タクヤ} }