@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000013, author = {宮川, 隆泰 and Miyakawa, Takayasu}, issue = {1}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {日本で発行されている学術雑誌は約9,000誌であり、そのうち約3,000誌が国公私立大学、短期大学、高等専門学校、その他各種共同研究機関などから発行されているハウス・ジャーナルとしての紀要・論集類である。これらは、学会誌とならんで学術情報の流通手段として重要な役割をはたしている。このほかに民間企業の研究所の発行する技報や、一般メディア誌にも質の高い学術情報が公表され利用されている。ここではまず日本での学術雑誌発行の全体的な状況を統計的に観察し、つぎにとくに国立大学について学問の専門分野別に紀要・論集類の発行状況を分析した。最後に最近の電子情報網上の学術情報流通方式が冊子体紀要の発行に及ぼしている影響と、国際的な研究評価の枠組みを概観し、日本の大学で発行される紀要・論集類も、このような研究評価の枠外にはありえないことを述べた。}, pages = {145--158}, title = {大学の研究紀要 : 学術雑誌の分析試論}, year = {2003}, yomi = {ミヤカワ, タカヤス} }