@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000129, author = {薬本, 武則 and Yakumoto, Takenori and 薬本, 武則 and Yakumoto, Takenori}, issue = {12}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {今日の美術教育は、新たな転換期に立っている。日本における明治期以降の西洋的教育方法が、キリスト教精神を取り除いた技術中心の方法であったために、人間にとって最も大切な心を忘れた教育が繰り返し実施されて来たことに気づいた人たちによる心と技術の融合を求めた教育方法を新たに模索している。その中の一つに、心の支えを日本の伝統的教育方法を生み出した仏教に求めている現状がある。過去の歴史の中で、いつの間にかその時代の権力者達によって歪められて来た支配者のための仏教意識を、仏教本来の「皆成仏道」と言う正常な考え方にまで戻せば、そこには、人間存在の根本まで考察した優れた理論と実践論があるのだから、新たに民衆仏法を基調にした美術原理を創りだす第 1 歩にするのが、ここでの文章目的である。}, pages = {187--211}, title = {美術原理-人間と美術表現について-}, year = {2014}, yomi = {ヤクモト, タケノリ and ヤクモト, タケノリ} }