@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000128, author = {岸本, 肇 and Kishimoto, Hajime and 岸本, 肇 and Kishimoto, Hajime}, issue = {12}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {本研究は、ドイツの「運動導入学校」("Bewegte Schule")の理念と実践に関して、文献と教育実践報告をもとにして分析することを意図した。下記の結果は、この学校の主な特徴を示している。 「運動導入学校」は、子どもの運動不足と体力低下に対する対策として始まり、1990 年代に広がった。その学校構造は、授業や教科外活動のような教育活動だけでなく、校舎・教室・校庭などの学校環境も含んでいる。体育の授業では、子どもたちは、運動量を増やしたり、筋肉トレーニングよりも、むしろ運動感覚を発達させたり、多様な運動を経験することが重視されている傾向である。体育以外の教科においても、「運動を伴う学習」が取り入れられている。近年、「運動導入学校」と全日制学校とを一体化した試みがなされている。}, pages = {171--186}, title = {ドイツの「運動導入学校」の理念と実践}, year = {2014}, yomi = {キシモト, ハジメ and キシモト, ハジメ} }