@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000120, author = {中村, 哲也 and Nakamura, Tetsuya and 丸山, 敦史 and Maruyama, Atsushi and 中村, 哲也 and Nakamura, Tetsuya and 丸山, 敦史 and Maruyama, Atsushi}, issue = {12}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {本稿では,青森県内のリンゴ生産者の栽培不安要因を考察し,統計的に分析した。その結果,価格低下に関心を持つ者は女性や後継者がいない者,花芽不足や着色不良だった者であり,高齢化による作業負担を感じる者も後継者がおらず,高齢な生産者であった。NZ 産リンゴの輸入再開や温暖化による収量の低下を危惧する者は女性であり,特に収量の低下を危惧する者は温暖化の影響が多少見られ,ダニに悩まされていた。他方,放射能汚染による風評被害を心配する者は栽培歴が長い生産者であった。そして,これらの不安要因を抱える者が参観デーに参加し,リンゴ生産の情報を得ていた。 今後のリンゴ栽培は,地球温暖化にも対応した品種開発や,労働時間を短縮化して高齢者でも容易な,例えば葉取らずリンゴ栽培の普及や,離農する高齢者の遊休地を活用した法人大規模経営等を推進する必要があるだろう。}, pages = {1--14}, title = {リンゴ生産者の栽培不安要因に関する計量分析-青森県内のリンゴ生産者への対面調査からの接近-}, year = {2014}, yomi = {ナカムラ, テツヤ and マルヤマ, アツシ and ナカムラ, テツヤ and マルヤマ, アツシ} }