@article{oai:kyoei.repo.nii.ac.jp:00000112, author = {薬本, 武則 and Yakumoto, Takenori and 薬本, 武則 and Yakumoto, Takenori}, issue = {11}, journal = {共栄大学研究論集}, month = {Mar}, note = {今日の美術教育についての多様な実験的技術論が謳歌すればするほど、美術についての基本的な精神性が希薄になってきていることは、現状に対する客観的な認識を持てば持つほど、おのずと湧きあがる感情であるが、このことに対してヴィゴツキーが「美に対する明確な説明が必要な時期に来ている」と言っているように、現状の美術教育に対して警告を発する人が増えてきている。 そこで、この文章では、美術の基本的考え方の一つである「美術教育原理」の中の「美」について考察することにした。そのための定法として、ここでは、仏教心理学による基本的要素である人間の「身体・精神・生命」から「美」を見つめることを目的としている。このことにより、学校教育の中で瀕死状態にある美術教育が蘇生することを願っている。}, pages = {139--163}, title = {薬本の美 : 美術教育から考える}, year = {2013}, yomi = {ヤクモト, タケノリ and ヤクモト, タケノリ} }